【初心者でも簡単!】パワポでアイキャッチ画像をつくる

PowerPointでアイキャッチ画像をつくる Web関連

ネット上でよく見かける写真文字が組み合わさった画像を、今回はPowerPointでサクッと作成していきたいと思います!

フリー写真素材を探す

まずは、素材となる写真(画像)をフリーサイトで探しましょう。
おすすめは、O-DAN(オーダン)というサイトです。

O-DANは、複数のフリー写真素材サイトを横断して検索ができます。海外のサイトですが、日本語でも検索ができます。また日本のフリー写真素材サイトよりもおしゃれなデザインが多いです。

O-DANの使い方

①O-DANを開きます。

まずはO-DAN(オーダン)にアクセスするか、ブラウザ検索で「O-DAN」と入力してサイトを開きます。

②検索キーワードを入力
③好きな写真を探します。
④ダウンロード

PowerPointで画像を加工【手順】

①PowerPointを開いて、写真を挿入

①-1 挿入タブより、画像→このデバイス…をクリック
①-2 先程ダウンロードした写真を選択
   (Windowsの場合は、ダウンロードフォルダにある場合が多いです。)

②スライドと写真のサイズを合わせる

②-1 書式タブより、右上の「高さ」と「幅」をメモします。
   (出てこない場合、写真をポチっと選択すると出てきます。)
②-2 ①デザインタブより、右上にある「スライドのサイズ」をクリックします。

   ②スライドのサイズ指定のところを「ユーザー設定」にします。
    先程メモした「幅」と「高さ」を入力します。
    ※先程メモした時と高さと幅の表示が逆になっているので注意してください。

   ③「OK」をクリックします。

   ④最大化をクリックします。

③半透明の帯を設定する

③-1 ①挿入タブより、図形をクリックします。

   ②四角の図形を選択します。

   ③写真の左端が右端までドラッグして、画面の幅いっぱいに四角形を作成します。
    高さはお好みで構いません。
③-2 ①書式タブより、「図形の塗りつぶし」をクリックします。

   ②「塗りつぶしの色」をクリックします。

   ③好きな色を選択します。おすすめは、白か黒です。

   ④透過性を50%に設定します。
    もっと透けさせたい場合は70~90%に、
    もっと濃くしたい場合は20~40%にしましょう。

   ⑤「OK」をクリックします。
③-2 ①書式タブより、「図形の塗りつぶし」をクリックします。

   ②「塗りつぶしの色」をクリックします。

   ③好きな色を選択します。おすすめは、白か黒です。

   ④透過性を50%に設定します。
    もっと透けさせたい場合は70~90%に、
    もっと濃くしたい場合は20~40%にしましょう。

   ⑤「OK」をクリックします。

④文字を入力

④-1 図形(半透明の帯)を選択して、文字を入力します。
④-2 ホームタブで文字を装飾していきます。

   ①で文字のフォントや大きさを調整できます。
   (今回は、フォントを「游明朝 Demibold」、フォントサイズを「80」に設定しています。

   ②で色を調整できます。
   (今回は帯が黒色なので、字は白色にしました。)   

   ③で影を付けることが出来ます。
   影を付けることにより、文字がより際立ちます。

画像形式で保存

①ファイルタブより、「エクスポート」をクリックします。

②「ファイルの種類の変更」をクリックします。

③「JPEGファイル交換形式」をクリックします。

④「名前を付けて保存」をクリックします。
①ファイル名を入力します。
 そのままでも、好きな名前に変更してもOKです。

②「保存」をクリックします。

③「このスライドのみ」を選択します。

 「すべてのスライド」を選択すると、すべてのスライドを一気に画像形式に変換できます。
 スライドが複数ある場合は自動的に1枚づつ画像形式に変換されていきます。

 「このスライドのみ」を選択すると、選択中のスライド1枚分だけを画像形式に変換します。
 ※今回はスライド1枚分だけですので、どちらを選んでも同じ結果になります。

④「名前を付けて保存」をクリックします。

まとめ

画像編集となると、Photoshopやillustratorなどで作成されることが多いですが、これぐらいのもので良ければPowerPointでも十分作成可能です。

簡単な画像編集をしたいけど、Photoshopなどの有料ソフトには手を出し辛いという方は是非一度PowerPointで試して頂ければと思います。

また、使用する画像については著作権等の関係もありますので、適当にネットで拾った画像は使用せず、きちんとしたフリー写真素材のサイトや有料画像サイトなどで取得したものを使用することをおすすめいたします。

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